医療用?無添加?敏感肌の保湿には、この化粧水が間違いない!

敏感肌

肌が弱い場合、使う化粧水にはとても気をつかいます。敏感肌で合わない化粧水を使うとすぐに肌が荒れてしまうので良い化粧水を探す時は慎重になりますよね。

また、口コミやランキングで上位の化粧水だからといって自分の肌に合うかというとそうではありません。肌に使うものは含まれている成分を気にする必要があります。

しかし化粧水の種類は多いですしボトルや箱に書いてある成分表を眺めても横文字や知らない成分ばかりでなにやらサッパリという方が大半です。



大事なのは肌に良い成分よりも肌に悪い成分を知っておくこと

悪い成分

化粧水には肌に潤いを与えるために保湿成分・シミやシワを防ぐ成分・浸透力を高める成分など色々な成分が入っています。そしてほとんどの化粧水には防腐剤が含まれています。

防腐剤の種類

● パラベン
● フェノキシエタノール
● ヒノキチオール

いくつかの種類がありますがどれも量が多ければ肌に悪影響を及ぼすものです。もちろん化粧品に使われる場合は肌への影響が少なく防腐剤の効果を発揮する量となっていますができれば防腐剤無しを選びたくなります。

無添加の化粧水にも防腐剤

無添加だから防腐剤が入っていないとは限りません。化粧品の表示法の抜け道を使ってあたかも入っていない風にしていることの方が多いからです。

また、純粋な無添加商品になれば使用期間が限定され、すぐに使い切る必要がでてきます。

ですから通常、化粧水は使用している間にどうしても空気に触れてしまいますし、美容効果の高い成分をエサに菌が繁殖し化粧水が腐るということにならないように防腐剤が必要不可欠なのです。

防腐剤なしで菌の繁殖の心配がないアベンヌウォーター

アベンヌウォーター

そこでおすすめなのがアベンヌウォーターです。ドラッグストアでの化粧水販売数ランキングでも1位を獲得する商品なのでほとんどの方は知っているかと思います。

関連記事:化粧水ランキング 「今、最も売れているのは?」

防腐剤なしで菌の心配がない理由は2つ

① 雑菌を含まないアベンヌ温泉水を、源泉から直接つながるアベンヌ工場の無菌室で、空気に触れることなくボトリングしているので、防腐剤が配合されていなくても腐ることがない

② スプレーボトルなので使用している間にも空気に触れる事がない

アベンヌウォーターは天然ミネラルをたっぷり含んだアベンヌ温泉水を100%ボトリングしたものなので肌に良い成分のみしか入っていません。敏感肌にはもってこいの化粧水だと思います。

デメリットもあるアベンヌウォーター

防腐剤も入っていなくて密閉性の高いスプレーボトル、天然ミネラルと良いことづくしのアベンヌウォーターですが高保湿力を求める人にとっては物足りない場合があります。

特に保湿成分がたくさん入った高価格化粧水を使っている場合は物足りないと感じる事が多く、プレ化粧水として保湿下地や補助的な使い方としての利用が多いのがその理由です。

しかし余計な成分が一切入っていないというのは、アトピー肌などの酷い敏感肌でも問題なく使えるということです。

余計な成分はいらない!必要なものだけの方が良い!

酷い敏感肌の場合は合わない化粧品も多く、どの成分が自分に合ってないのかを把握するのはとても難しいことです。ですから必要なものだけで余分な成分が一切入っていないものを選ぶのが1番良いとおすすめします。

また日持ちはしませんが必要な成分だけでの化粧水は意外と簡単に手づくりできます

関連記事:美肌水(化粧水)は手作りすれば1000円以下で数年分!

保湿に重要なのは水分と蓋

当たり前ですがハリのある素敵な肌に1番必要なのは保湿です。保湿に重要なのは肌に潤い(水分)を与えてやる事と、その水分を逃さないように蓋をしてあげることです。

通常、水分を与える役目なのが化粧水で蓋の役目を果たすのが乳液になりますが乳液も化粧水と同じように不要な成分を含むものがほとんどなので敏感肌の場合は選ぶのにまた苦労してしまいます。

そこでオススメなのは白色ワセリン。

白色ワセリンとは?

白色ワセリン

Vaseline

ワセリンは皮膚表面に油分の膜を張り、角質層の水分蒸発を防ぐことで皮膚の乾燥を防ぐ効果に加え、外的刺激から皮膚を保護するという働きがあることから、鎮痛・消炎・鎮痒の軟膏剤のような医薬品の基剤や、化粧クリームのような化粧品などの基剤として用いられる。また潤滑剤や皮膚の保湿保護剤としても用いられる。

出典:wikipedia

医療の現場でも使われる白色ワセリンは肌、唇、全身と、どこに使っても大丈夫で保湿効果(蓋効果)は絶大!メイクの時に下地クリームとして顔に使ったり、唇のかさつきや肘や膝のカサカサや切り傷を保護したいときも、ワセリンは使えます。

また値段も安いのでかなりおすすめです。白色ワセリンの種類は多いですが成分表に白色ワセリン100%と書いてあるものならどれでも大丈夫です。

敏感肌の保湿まとめ

あれもこれもと美容効果のある成分がたくさん入った化粧品も良いと思いますが敏感肌におすすめなのは肌に必要な成分だけを選んで使うということだと思います。

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