トイレ掃除にブラシは必要ない!そもそも便器は磨いてはいけない。
トイレの奥にトイレブラシが置いてあるのって凄くあたりまえの光景です。
だってトイレ用品の売り場には必ずトイレブラシが並んでるし。
便器が汚れてきたらトイレ用洗剤とブラシをつかってゴシゴシ磨く。
掃除が終わったらブラシの水気を切って立てかける。
・・・いや、待ってください。
そのブラシ菌まみれですよ!菌の温床ですよ!
と、綺麗好きというか神経質というか私もトイレブラシって汚いイメージしかありません。
流せるトイレブラシは画期的
トイレブラシに対しての悪いイメージなどから最近は使い捨てタイプが主流。
使い終わったらブラシの部分は流して捨てる素敵なやつです。
・・・・・・・・・いや、違う!
今回はそんな事がいいたいんじゃない!そもそも「便器は磨いて綺麗にする」というのが思い込みというか…
そもそも便器は磨いてはいけない
便器ってほとんどが陶器製です。ピカピカ光沢がある陶器製です。
この陶器製の便器を長い間こすったり磨いたりしていると表面の皮膜というかコーティングというか光沢の部分が剥がれ落ちます。
経験した事がある人はわかると思いますが磨き続けた部分だけ光沢のないくすんだ陶器が顔を出します。
そうなると最悪で見た目は悪いし、汚れが非常につきやすい状態になります。
さぼり洗いするのが便器には1番いい
週に1回くらいの頻度でトイレ用洗剤を流すだけの「さぼり洗い」で便器は充分綺麗になります。
重要なのはトイレ用洗剤の選択。経験上、洗剤選びを間違うと全然綺麗にならないし手間も増えます。
回し者と思われるくらいのドメスト推し
トイレ洗剤といったら絶対にドメスト。何と使い比べても今のところこいつを超える洗剤はでてきていません。
もうずいぶん長い付き合いです。
使い方はシンプルで、便器のフチ裏を一周まわすようにドメストをかければ終わり!あとは10分ほど放置。なにか他の家事をしているあいだに綺麗になってます。
やったことない人は騙されたと思って試してみてください。ホントにこれだけで充分綺麗になります。CMで「さぼったリング」なんて呼ばれてるトイレの黒ずみもドメスト放置で真っ白ですし。