ベビーカー種類(A・B・バギー・マルチ)違いや特徴

A型ベビーカーとは

対象年齢:生後1ヶ月~48ヶ月まで
背もたれの角度:リクライニング機能を持ち、150°以上
車輪の外径:115mm以上
シートベルトの幅:25mm以上
寝かせた状態で使用できること
連続使用は2時間以内が望ましい
腹部振動加速度10m/S2以下

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B型ベビーカーとは

対象月齢:生後7ヶ月~48ヶ月まで
背もたれの角度:110°以上
車輪の外径:115mm以上
シートベルトの幅:25mm以上
座った状態で使用できること
連続使用は1時間以内が望ましい
腹部振動加速度10m/S2以下

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マルチタイプベビーカーとは

一台で複数の使い方ができ新生児期より使える万能タイプのもの。ベビーシートやロッキングチェア、ベビーカーなどの機能があり家から車、車からベビーカーと寝たまま移動できる利点があります。別々に買い揃えるよりも金額を抑えることができる近年人気のタイプ。

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【その他・備考】

A型が進化してB型の存在意義が薄れてきました。
コンビ社などはB型を生産中止にして、代わりに3歳まで乗れる「B型相当」タイプに切り替えています。
基本的に、A型B型は日本のSG安全基準で定められたもので、海外モデルは「A型相当」「B型相当」になります。乗れる時期もバラバラです。

●AB兼用型
2000年頃、当時のSG基準に相当しない「B型みたいにコンパクトで軽いA型相当モデル」が登場。
それがあっという間に主流となったので、2004年にSG基準が改正。旧AB型はA型に編入されて消滅。
現在のA型のほとんどは、旧AB型と呼ばれていたタイプの流れです。

●バギー
「ベビーカー」というのは和製英語で、アメリカでは「ベビーバギー」、その他の国では「ストローラー」と呼びます。
本来は言葉だけの違いですが、いつの間にかB型相当で更に軽い「傘型に折りたためる軽量ベビーカー」(最も軽い物で2.9kg)や、逆に大型の「ジョギングストローラー」とか呼ばれているタイプ、つまり「日本のA型、B型に相当しない物」を指す言葉っぽくなってきました。

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記事一部引用

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