知っておきたい、まつ毛美容液の真実
まつげは顔の印象が大きく変わる部分なのでケアの重要性も高く、まつげ美容液の需要が高いのでたくさんのメーカーが販売しています。
種類はホントに多いですね。
● レフィーネ:cobo アイラッシュ
● 資生堂プロフェッショナル:アデノバイタル アイラッシュセラム
● パディナコスメティックス:Padina
● キャンメイク:ラッシュケアエッセンス
● リバイタラッシュ:アイラッシュコンディショナー
● シーエスシー:リバイブラッシュ
● アトラス:EYELASH SENSITIVE
● ロレアル パリ:ダブルエクステンション ビューティ チューブ
● アヴァンセ:ラッシュセラム EX
● ランコム:オシィラシオン パワーブースター
出典:アットコスメ
まつげ美容液に効果はある??
これだけ人気のまつげ美容液ですが気になるのは効果があるのかということ。
まつげとは目の周辺に発達した体毛です。毛を伸ばすということで考えるとまず思い浮かぶのが育毛剤や発毛剤。女性には馴染みが薄いと思いますが市販されている育毛剤(発毛剤)の多くは、その効果がほとんどないものばかりです。
実際に効果があるとしたら髪の毛が薄い方がもっと減っているはずですから。日本で販売されている育毛剤(発毛剤)の中で唯一効果が認められているリアップという商品は耳にしたことがあると思いますがそれでも効果はとても小さいものだそうです。
理由としては育毛(発毛)に効果のある成分が微量しか含まれていないためです。成分をたくさん使えないのは薬事法など処方箋なしで市販されている商品には使用して良い成分の量に決まりがあるからですね。
目の周りに使う、まつげ美容液に強い成分をたくさん含ませている事はまずありません。育毛剤しかり、以前流行った髪の毛が早く伸びるシャンプーしかり、人の毛を簡単に伸ばしたり増やしたりするのは難しいということです。
まつげ美容液を使う意味はないのか?
実はそうではありません。上で書いたまつ毛美容液については市販されているものに限ってのことです。本当に効果のある まつげ美容液は美容外科で購入する事が可能です。
医療用まつげ美容液で有名なのはグラッシュビスタ®(ラティース)というもので厚生労働省から認可されています。これは睫毛貧毛症というまつげが不足するという症状を治すための治療薬でその効果は市販されているまつげ美容液とは比べ物になりません。
実際、美容外科の受付で働く友人も美容外科で働いている女性のほとんどが使っていると言っていました。
病院に行くとなると面倒だと思ってしまいますが購入は簡単でまつげ美容液が欲しいと受付で伝えればOKです。診察自体は無料で行っているところが多く比較的スムーズに処方してくれます。
ただし値段は高いです。効果は間違いないのですが市販のまつげ美容液とは比べ物にならないほどの値段です。美容外科によって値段が多少違ってくると思うので近所の美容外科に問い合わせてみる事をおすすめします。