保育園で学んだ食育〜離乳食中期〜

私の学んだ事について紹介したいと思います。
教育方針は家庭や園で違うと思うので、少しでも参考になれば嬉しいです。

※今回は、お弁当会の時の写真も紹介したいと思います。



1.食事は自然の味で〜離乳食中期〜

離乳食初期のときにもお話ししましたが、食材の味を覚えてもらうために味つけはしません。好き嫌いはまだありませんので、色々な食材を楽しんでもらいましょう。

ちなみに!納豆も付属のタレは使わずにあげます。それをパクパク食べるんです!凄い♡

ゴーヤーだって茹でただけのを食べます!私ゴーヤー味付けしても食べれないのに。

2.市販のベビーフード

こちらも、離乳食初期のときに話しました。やはり、あまりお勧めてきません。添加物や塩分が気になります。絶対良くない!と言う訳ではないので、たまに使う程度にしましょう。

私は、実家で子守お願いする時はお弁当持たせてますが、遠出の時などは念の為ベビーフード持参します。いつお腹空くかわからないですからね!非常食として!

3.野菜の硬さ

お粥は7倍粥、8倍粥など目安がありますが、野菜が、いまいち分かりにくいですね。

成長に伴い違いますが、離乳食中期になると歯茎で潰せる硬さに調理します。ここから咀嚼(噛む力)につながっていきます。茹でる・蒸すなどして、柔らかく調理しましょう。

例えば、豆腐ぐらいの硬さですね。指で軽く潰せるぐらいです。

お子様の成長に合わせて変えて行きましょう。

4.手掴みで食べてみよう

お粥は手掴みは難しいのでスプーンであげるんですが、お野菜を茹でるときに硬さも変えられるので手づかみ出来て、歯茎で噛める硬さにしてあげると赤ちゃんも自分でご飯食べれてご飯時間も楽しくなるはずです。

お豆腐などな柔らかい食材も初めの頃はグチャグチャになりますが、いつの間にか指で摘んで食べてます。力加減を覚えていきます子どもの学習力って凄いんです。

離乳食後期に近づくにつれて、お粥から柔ご飯になっていきますね。この頃にはおにぎりも作れるので、ステックおにぎりを作って手掴みで食べてもらいましょう。ご飯の粒が手のひらにベタベタとつきますが、それも上手に手を口に持っていって一粒づつたべれる様になります。

 5.汁物

こちらも離乳食初期のときと同じで、極々薄味であげます。

味噌汁などをあげるときも、味噌を沈殿させて鍋の上澄みだけをあげます。味見をして濃い様であれば、お湯で薄めてください。

6.お弁当会

入園して初めてのお弁当会!11ヶ月だった為、お弁当は離乳食中期の内容になります。私自身初めてのお弁当作りだったので、不安でしたが保育士さんには褒められました。

椎茸を、入れているのが良かったみたいです!

 

こちらがお弁当になります。

お粥以外は手掴みできる様にしています。

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別の日のお弁当会です。

赤が足りないですね。反省。

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最後に

離乳食初期から中期はお米や野菜の硬さが徐々に変わって来ます。子どもの成長はそれぞれ違うので私達も試行錯誤しながら柔らかさを調整して行きましょう!

茹でる・蒸すなどの調理法になってくるとシリコンスチーマーが大活躍します。レンジで温めるだけで温野菜が出来ちゃいますね♡

また、手摑みで食べ始めると凄く散らかります。椅子の下に新聞紙を引いて食べさせると後片付け楽チンです。ゴミ箱にポイするだけですからね!

お試しください。

最後まで読んでくださり有難う御座います。

 

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